まずはじめに
秋葉原近くの映画館で見たのでその感想を書きたいとお思います。
すでに多数の考察や感想が流れていますので自分のもその一つとして気軽に見ていただけたら幸いです。
あくまで個人的な意見となります。
また、自分はアスキスト(アスカが好きなファン)やLAS(LASとは、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクターである「碇シンジ」と「惣流・アスカ・ラングレー」のラブラブな二次創作作品のジャンル(区分)を示す言葉。 “Love×2 Asuka Shinji”の頭文字をとったもの。)よりだと思います。
なのでアスカの話について偏って話します。
さっそくですがここから先はネタバレになります。後、言葉の喋り方は一字一句同じにはできないのでニュアンスでとらえてもらたらと思います。
あらすじですが細かいシーンは省きます。
自分の映画を見た感想なので一つの意見として見ていただけたらと思います。
今だと簡単に序からQまでまとめてプライムビデオで見れますのでまだ見ていない方はこちらがおすすめです!
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||のタイトルの読み方について
自分としてはこちらの読み方は
シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇 ↓ シン・エヴァンゲリオン劇場版リピート
と言うのも新劇場版と書かれているヱヴァのタイトルのつけ方はあくまで劇としてをイメージしてると考えているからです。
作中からも演奏をしているシーンがよくあると思います。あれは劇中挿入歌などと呼ばれたりもしていて劇をイメージしているのだと思います。
別作品だとマクロス作品などもそうですね。
それを踏まえて見てみると新劇場版で言えば、序、破、Q、そして
:||
こちらは楽譜記号でリピートの意味を指します。
旧劇で一回し新劇で終わりを指しているのかなと考えています。
つまり「終わりだよ」と言う意味でとってます(^^♪
作品内容 これ以降ネタバレ! 開始からの巴里でのシーンについて
こちらは正直難しいですね。
自分のつたない推測で考えるとおそらくコア化により赤色に染まった巴里拠点のヱヴァ施設を奪還するためにヴィレが補給をあてにして頑張って復活させようとしたシーンかと思います。(語彙w)
シンジ、アスカ、綾波(そっくりさん)のシーンに続きます。
シンジ、あすか、綾波(そっくりさん)シーン
Qラストから三人はヴィレと合流すべく歩いて休んでるところ
ヴィレのサポート車?によって、救助される。
第三村おそらく旧第三新東京市かと
そこで医者になっていたとトウジの目の前でシンジは目を覚ます。
その間シンジは旧劇の時と同じで塞ぎ込んでばかり状態で一言も喋らず蹲ってます。
ずっとこの状態↓
後にアスカにも言われましたが、「悩んでるふりをして誰かに助けてもらうのを待ってる」的なことを言われてシンジ辛くなってその場から逃げ出してましたね・・
シンジと綾波ははじめトウジと委員長夫婦といたのですがシンジが一言も喋らないため、相田ケンスケとの再会によってシンジを引き取ることに、そしてシンジがケンスケ家に帰ってきたときその先に全裸あすかが「フン!私の裸よ。ちっとは喜んだらどうなの?」」シンジの動揺を誘ったがシンジ無反応。ケンスケがアスカに服を羽織らせる。
やっぱりアスカはシンジのこと好きなんだなと実感したシーンでした(^^)
動揺してくれればうれしいでしょうし無反応だったことに対してはシンジを断つけじめとしてとることもできますね・・・。
ここで14年間の差についてアスカは大人になった自分のことを話しますが、アスキストとしては本音はシンジに興味持たれてない感じに怒ってて言っててほしいです(笑)
その間、綾波(そっくりさん)はヒカリ(旧委員長)の子供に興味津々になるなどすべてが新鮮なので興味津々状態に
おはよう
おやすみ
有難う
さよなら
などの言葉をヒカリが丁寧に教えて覚えていってました。働くことを通じておばさんがたからも稲植え?や洗濯などを通じて学んでいくと言った感じでした。
その間、あすかにボロクソに言われたシンジは、その場にいられなくなり旧ネルフ倉庫跡地?のところでうずくまっている
アスカはなんだかんだで様子を見に行って状態と居場所を逐一把握。
ケンスケは何を聞かれたでもなくアスカの行動をわかっていて、シンジはどこにいるかなど聞いてくるのを普通に受け答えするやりとりは、長い年月のケンスケとアスカとの絆の深さがわかります。
ケンスケは学生の頃もアスカが好きだったのもあるので恋心とかまだありそう・・。アスカの行動を見る限りケンスケと付き合ってはいないと思うので仲のいい大事な友達ぐらいの関係だと考えてます。
綾波のシーンに戻ります。
かわりにアスカがシンジは半分人間のため無理やりでもレーション口に突っ込まないと食べないシンジに、渡す予定のレーションを綾波が心配していたためレーションを渡すように言う。
綾波は借りていたカセットプレイヤーを返そうとしたがシンジに拒否られる
「また、返しに来るね」と言ってアスカからもらったレーションを置いてカセットプレーヤーを拾って、次来た時にこの村で色々学んだことを言う、そしてシンジが悩んでることをシンジ自身が話し出す
自分が動いたことでニアサードを引き起こしたことそれによって鈴原妹のように父や母がなくなってしまったことなど
何もかも壊してしまった自身に、それでも優しく接する人々に戸惑いを口にします。
僕を好きになる人なんていないと・・・それに対して綾波はそれでもシンジのことを好きだと綾波が言ったことでシンジが立ち直ります。
結局手を差し伸べられるのを待ってるだけだったシンジw
その後、シンジは相田ケンスケに連れられて村の仕事何でも屋を手伝います。
一方アスカは深夜パンツ半裸で寝るふりあきたとごねる
それ以外はだいたいゲームやってます。やっているのがワンダースワンっぽいんですよね。
これはちょうど放映された時期からずっと時間が止まってることを揶揄してる?ニアサードインパクト以降、エンターテイメントは作られないだろうしなぁと感じました。
ワンダースワン
↓
一方、綾波はみんなで仕事したり委員長ベイビーと遊んだりおばさまとお風呂の時に
名前が「そっくりさん」のためおばさまがたから「名前付けな」と言われたので
シンジにつけてもらえるようお願いする1回目は考えておく的な感じでスルー
改めて綾波がまたシンジに会いに行くとき
アスカが「綾波シリーズはシンジを愛するように調整されていると言われた。綾波はそれでも会うとポカポカするから会いに行くとシンジに会いに行く
そんなやりとりが何回か続き。
綾波はある時自分の異変に気付く。結局lclの中でしか生きられないため時間がないことを知りシンジに
カセットプレイヤーを返す。
いろんなことをこの村で学んだことをシンジに言うそうして、名前の件についてシンジが話し出す「綾波は綾波だ」的なことをシンジが言う。
それに綾波は微笑んで、いろいろやりたかったことをシンジに話す。
目の前でlclにもどってしまう。
後に冬月がゲンドウに綾波放置してるけどいいのか聞くと目の前でユイが亡くなった気持ちをあじあわせたいのかと一人納得冬月
もし、これがゲンドウの思惑ならかなり下種だと思います(+_+)
かくして、トウジに「第三村で一緒に暮らしてもええんやで十分苦しんだやろ」と言ってシンジをヴィレに戻るのを止めるがシンジは責任を果たすと言ってヴィレにアスカと一緒に戻る
シンジ チョーカーつけずに独房へ
チョーカーなんでつけないの?とミドリがアカリ(トウジの妹)と同様に抗議この子達はニアサードで家族無くしてるのでシンジを憎んでるのでミサトに抗議。
ミサト丸く収めそのまま最終決戦へ
最終決戦シーンへ
ヴィレvsネルフの戦いが始まる
アスカは戦いに向かう際に「あの頃はシンジの事好きだったと思う。でも私が先に大人になっちゃった」とシンジに好きだったことを告げて去る
ネルフ側は
第13号機エヴァをアスカに相手をさせない様に冬月が行く手を阻む。
なんやかんやで冬月の攻撃を振り切り、13号機エヴァをアスカが再起動を止めるプラグをさそうとするがアスカの乗っている新二号機が13号機を恐怖してATフィールドを展開したためさせず、アスカ封印してた左目使って目からプラグを抜き取り使う機体の“獣化”とアスカの“使徒化”、ヴィレ連中に「パターン青使徒」ですと言われる。しかしその努力も届かず13号機は再起動する。
それがそもそもの狙いだった冬月は使徒化したアスカを犠牲にして13号機にとりこまれました。
その際に取り込もうとしてきたアスカは惣流?に「最後のヱヴァは神と同じ姿。あなたも愛と共に、私を受け入れだけ。無駄よ、おバカさん」と言って式波を取り込んでいるように見えました。
その後、ゲンドウの攻撃によってヴンダーに侵入される。ゲンドウ、ヴィレメンバーと対面。銃でめっちゃ頭打たれるがもはやその程度では死なず。
そこでゲンドウは今までの全貌みたいなことを言います。
今までのインパクトは海、大地、魂の三段階に分けての世界への浄化だと。
なるほど・・・だからセカンドインパクト後は海が赤かった、そしてニアサードの後は大地全体が赤かったですね。そして魂の浄化により人類補完が完了するってことなのかなと考えました。
綾波シリーズと式波シリーズがあることを話す。
そして初号機を返してくれと言うがシンジに止められる。13号機に戻り、そんなこんなでゲンドウはガフの扉をあけてマイナス宇宙に行きます。
マイナス宇宙はヴンダーでも入れないためシンジが初号機に乗りますといって責任をとると言ってDSSチョーカーを自ら取り付ける。
そこにシンジにニアサードインパクトで恨み持ってる人達(サクラとミドリ)が銃をむけるがミサトがなだめて、シンジが初号機で向かう準備をしているところマリが来て改8号機に運ばれ、第13号機が潜むマイナス宇宙へと突入するシンジ。“
そして13号機に届きシンジはシンクロしていた綾波に会う。絶望の槍ロンギヌスが希望の槍カシウスの槍へと変化して、ここで仮想世界でのヱヴァ初号機同士の戦いが始まります。
しかし、一向に合わせ鏡の様な戦いになり決着はつかず。
一方、ヴィレメンバーはロンギヌスとカシウス二本がないとゲンドウは止められないとわかり、ヴィレを槍に変えるガイウスの槍改め「ヴィレの槍」を作成中。
シンジは苦戦を強いられ、ゲンドウに戦いでは無理だ的なことを言われ、シンジ戦いでの決着を諦める。
話し合いをしようとシンジの提案
ゲンドウ語りだす。
今回の目的「アディショナル・インパクト」ATフィールドのない世界を作りたい。
人はすぐに間違いを犯す、そして個々の正しいと思うこともまた正解なのだ。ATフィールドのない世界を作ってユイと一緒に幸せにくらしたい的なことをシンジに言う。
一方冬月は、粛々と進行している様子を見ているところマリが現れます。
冬月はここで自分の役目は終わってる的なことを言い「イスカリオテのマリア」とマリに言う。
この発言からもマリが以前の研究員メンバーだったことは明らかかなと感じました。
そしてマリはエヴァMark.10〜12”をを冬月からもらうとLCL濃度が高いため冬月はLCL化。
ちょっと冬月の退場がタイミングが良すぎるような気がしますが・・何かきっと理由があるのでしょう・・。
自分には今のところわからないですが・・( ;∀;)
ヴィレ作成チームもミサトを残しすべて退艦、マリがヴィレの槍を持って再度シンジのもとへ。
シンジはゲンドウと会話中、父に「父さんのことをもっと知りたかった」的なことを言いゲンドウの前にATフィールドが展開される
無意識にシンジに近づいて欲しくないと思っていたことにゲンドウは動揺する。
そして元々父のものだったカセットプレイヤーを返します。
そこでいつもの電車シーンになる。
綾波レイは娘である事実
レイはこのシーンでゲンドウとユイの子供が女の子だった時の名前だったとゲンドウが喋る。
ゲンドウはユイが死んでしまったことの罰と考えて息子のシンジを避けていたが何度ユイを呼んでも出てこないことを悟り
シンジに自身の弱さを認めてないと言われます。
そうしてシンジはヴィレの槍をマリから受け取る。
それを見たゲンドウはシンジ大人になったなと言います。そしてシンジに避けていたことを謝ると
実際はシンジの中にいたユイと再会。それを見てユイのやりたいことがわかりシンジのもとを去ります。
ゲンドウの最終目的は人類補完してユイと一緒に幸せに暮らすことが夢だったのでシンジはその目的を遂行するのに必要なのかどうか悩んでいたと言っていましたが、シンジが鍵だったと言うことだったのかなと思います。
その後死んだはずのカヲル君が出てきてシンジはインパクトの犠牲になった人を助けたいとカヲル君に言います。
アスカの過去
ここで式波アスカの過去が現れます。
惣流と違い「式波シリーズ」だったアスカは両親の顔を知りません。
アスカがよく持っている人形だけがアスカの支えだったことヱヴァを乗るためだけに生きていたこと。
そんなアスカの前に人形の格好をしたケンスケが現れアスカを慰めます。
その後は推測ですがなんやかんやでケンスケと仲良くなりアスカを第三村の居場所ができる様にケンスケ宅に後にいるようになるといったところでしょうか。
だから、アスカはシンジが初めて第三村に来た時もトウジのところにいなくてケンスケのところにいたんですね。
おそらく人付き合いがうまくいかなくシンジと似たような状態だったのでしょう。だからシンジにあの時シンジが落ち込んでいる時もにシンジに怒ったのかもしれません。それは昔の自分と重なったからかもですね。
惣流・アスカ・ラングレーとの再会
そして、シンジAir(旧劇場版)ラストのシーンに戻りアスカ(惣流)を今度は救う
アスカ「バカシンジ?」
シンジ「有難う僕を好きだと言ってくれて。さよならアスカ、ケンスケによろしく」
そういってアスカを現実世界に送り出す。
ここですが・・もう「バカシンジ」の言い方が惣流であることを裏付けてます。
よかった・・Airのラストの続きが見れて・・・
でもそこで「ケンスケによろしく」かぁ・・・LAS的にはこの発言は辛い所ですが・・。
本当に何もわかってないなシンジはと思いますね。責任をとることの重要さを知って、こういったことに関しては無責任だとは成長しているか怪しくなります・・。はい、偏った発言ですね(笑)
エヴァンゲリオン ループ世界の真実について
ここでカヲルは「生命の書」の話をします。
それにより繰り返される円環の物語を見てきたカヲルはシンジを幸せにしようと考えていました。
理由についてはシンジと同じ存在であるカヲルはなんども同じ世界を繰り返してきた、
そんな運命を嘆いていたところをシンジが優しい言葉をかけてくれたことが嬉しかったと言った感じのことを言っていました。
シンジの望む世界その世界こそがゲームとかスピンオフの様な世界のものなのかなと自分的には解釈してます。
カヲルはシンジを“幸せ”にしようとし続けた結果、シンジにとっての幸せを誤解していたとシンジに伝えます。
そしてシンジにあくまでも相補性のある世界を求めたシンジに対して「すべてを託す」と言って
渚司令と呼んでいた加持リョウタと共に去ります。
この加持から司令と呼ばれてる部分も気になるところですね。
渚カヲルも始めはマリと同じで普通の人間だったのかなとも考えられる。
そして今度は撮影スタジオの様なところにシーンは変わり綾波との出会いを果たす。
そしてヱヴァの存在しない世界を望み「ネオンジェネシス」を望みました。
おそらく新たな世界の創造=新世紀ではないかと考えています。
これはタイトル回収に繋がる形で驚きを隠せませんでした!
そしてシンジはこれは僕の責任だと槍を自分に向けるが自分の中にいたユイがシンジの代わりを引き受け、父さんは母さんがこうすることを見送るためにいたのかなと言っていた。
実際ゲンドウ驚いて退場してなかった?
ずっといたのはユイに会いたい一心だったと自分的には思います。
ユイが槍に貫かれたことで全ての生命は現実世界へと戻っていく。
シンジはマイナス宇宙にいる状態でしたがマリに助けられました。
何はともあれヱヴァのいない世界を作ることに成功。ループの輪(円環の物語)から逃れることができたということなのでしょうか・・。
そして、シンジ一人の世界で絵コンテのような描写が出て世界が消えるところにマリが登場
マリがシンジを助けにきてから、ホームで目をさます。
マリが後ろから目隠しをする、序のシーンと同じやり取りをする。シンジを株式会社アクセス?(カラーでないのは空想の会社でしょうか?)のリアルの様な実写舞台に連れ出して終わり。
その際にアスカは一人で駅のベンチで下を向いていたとありますが、ここに関してはそこまで意味はないのかなと思います。
マリとシンジの関係について
脳内ご都合変換かもしれませんがそもそもマリフラグはないと思います。
年齢差があるからダメとかそういう意味ではなく、そもそもフラグが立つ描写は一方的なマリのシンジ弄りがある程度でシンジからマリを喜ばせると言ったアクションがないのが気になります。
マリは冬月司令とも顔見知りなのもそうですが年齢はユイとそう年齢が変わらないぐらいでしょう。
漫画版最終巻にマリの若いころのシーンがありマリのことが少しだけわかります。わかっていることはユイと同じ研究員でユイが先輩ということ。ユイが大好きでユイのつけていた眼鏡を肌身離さずつけているといったことなどです。なのでユイ先輩から生まれたシンジなら愛せると言った恋愛感情ならちょと厳しいかなーと自分的には思います( ;∀;)
若いころのマリを見たい方はこちら
↓

マリについては謎が多く今後わかっていくのかなと思います(設定資料集などに期待)
曲は今までの新劇の曲を逆走。アレンジは入ってる
終劇
ここのシーンは劇が終わり会社に戻ることですべてが終わったことを告げる意味なのかなと思います。
マリがシンジを助ける寸前、シンジは絵コンテになって背景は白くなっていました。あれは作品自体の消失の意味を描いているのではないかなと思います。
文字通り「さらば 全てののエヴァンゲリオン」を描写したかったのではないでしょうか・・・。
式波シリーズについて
今回のことで綾波シリーズとは別に式波シリーズもあるとのことで式波シリーズもシンジを好きになるように調整をされているのでしょうか・・。
だとしたらlcl縛りにならないのか?シンジを好きになる理由は?綾波はダミープラグの役割も担っていました。
シンジを好きになるようにするのもヱヴァパイロットとしての協調性を促すためではないでしょうか。
この調整はリツコのゲンドウへの嫉妬からそのようにプログラムにしたのでしょうか・・。
しかし、、それにしてもアスカがlclに戻らないのは使徒に取り込まれたことでしょうか?不死身なのかおそらくマリと同じ状況で年齢が止まる呪いかと思います。それも何故止まるのかはよくわからないです。
初めに序と破はシンジのAir後のシンジのご都合のいい夢かなと思いました。
それは前にも紹介しました鋼鉄のガールフレンド、シンジ育成計画、エヴァンゲリオン2などなどゲームや漫画作品でもifの世界が多数展開されています。
これらは、シンジが神となり好きに作ってる世界かなと思っていたのですが・・・
今回の式波シリーズが出たことによって状況は前に進んでいることがわかりました。
だとすると、序と破はシンジの創造した世界ではなくシンジの手から離れた繰り返し積み上げた世界(円環の物語)と言うことでしょうか?
何よりシンジが夢から覚めたとしたらAirに戻るはずが式波いる状態で物語は進行します。
何故惣流だけが名前が変わったのか艦の名前からも敷波は駆逐艦、蒼龍は空母だという認識となるとオリジナルの惣流が母親?
謎は深まります。
最後に
アスカの救われたシンジとアスカルートを見たい方は是非こちらを見てください。まだ旧劇しかなかった頃から推測で書いていると思うのですがほぼ今回の結末と似たような展開になっているのはすごいなと言わざる得ません。
アスキストの方は絶対に見てほしい作品です!
ここまで長々と読んでいただき有難うございます。
少しでも面白く読んでもらえたら幸いです(^^)
ほんとに最後 シン・エヴァンゲリオンは旧劇と新劇ファンどちらも納得の作りになっている
この作品の恐ろしく綺麗な作りなのは、タイトルでも書きましたが旧劇のファンと新劇のファンどちらも納得できる作りになっていることです。
推測になりますが、カラーを庵野監督が立ち上げた理由はエヴァンゲリオンが予想外の方向で売れてしまい、その設定や思想を改めて取り入れ本来の設定を照らし合わせ削り上げていったこと。そして新劇という新たなファンを獲得することに成功した上に旧劇のファンも離さないと言う
前
代 未 聞の偉業
をなしとげたことだと勝手に思っています。
本来、売れている作品が続編を作ると言うことは完全にリニューアルして過去の作品をなかったことにするか、そのまま過去の作品の続編を作るかなのですが、こちらのシン・エヴァンゲリオンはどちらも獲得していると言うことです。
もう神話になって欲しいですねこの作品は・・・。
